――アフレコが終わったばかりですが、感想をお願いします。
梶裕貴さん(依田真緒役/以下、梶):タイトルの通り、息遣いたっぷりの収録でした(笑)ダミーヘッドマイクに囁くその姿をスタッフさんに見られていないか、終始ドキドキしていました(笑)
――今回演じた“依田真緒”というキャラクターについての印象をお聴かせください。
梶:アイドル役はいつも緊張します(笑)でも今回演じた真緒くんは天才ではなく努力の人なので、親近感を抱きつつ、比較的無理なくお芝居をすることが出来ました。
――『息遣いシリーズ』という企画についてどう思われましたか?
梶:今回参加したアイドル編以外に、どのような息遣いがあるのか気になります…。
一体何種類の息遣いがあるんだろう…(笑)
――ダミーヘッドマイクでの収録はいかがでしたか?
梶:いつまで経っても恥ずかしいです。でも、最近愛情が湧いてきました。
近くにいると安心します(笑)
――ドラマCDのなかではさまざまな息遣いがありましたが、どの息遣いを表現するのが難しかったですか?
梶:緊張からくる過呼吸での息遣いが辛かったです。お芝居をしているうちに、実際に僕自身も過呼吸になってしまうので…。
――今回のCDには、色んなシチュエーションでの息遣いがありましたが、どのシーンでのどの息遣いが印象深いですか?
梶:倉庫に隠れてのシーン。実際にパーテーションで壁をつくって、その狭い中での収録だったので、その臨場感を感じつつやれたのが印象的です。
――ありがとうございました。最後に発売を待つファンへメッセージをお願いします。
梶:色々な息遣いがたっぷりです。ダミーヘッドマイクを使っている作品なので、是非ヘッドホンを使って、生々しい音でお楽しみください。よろしくお願いします。